MADE　IN　JAPAN　「福井」の技

ご存知だと思いますが、メガネの主要産地は、福井県です。

最近は、中国や韓国などの安価な製品に押されて、四苦八苦しているとの声が聞こえてきます。

しかし、日本製の技術の高さやキメ細やかな仕上げなどは、安価な外国製とは明らかに違います。

良質の製品をどんどん生み出すよう「福井」には頑張って欲しいものです。

そんな福井のフレームをご紹介します。

福井の各社が手を結んで展開している産地統一ブランド「THE291」にラインナップされているブランドです。

個性的なデザインとチタン製でそれを可能にした技術が光ります。

KISARA 507 514

　　　　　　　粋更KISARA　507　514

チタンを二・三次元に鋭角的に抜く技術、特殊なカラーをつける技術は外国にはなかなかありません。

CR10 SP03 SP12

　　　　　　CR10　SP03　SP12

現在、プラスチック製のフレームを「セルフレーム」と呼んでいますが、本来は素材にセルロイドを使用していたことに由来します。

セルロイドは、製造時に燃えやすく加工が難しいため最近はアセテートなどが多く使われますが、セルロイドには独特の艶と光沢、しっとり感があります。

ここにも福井の職人さんの技が生きています。

Celluloid Japan 7003 7002

　　　　セルロイド7003　7002

今後も本物の技術に裏づけされた良い商品を品揃えして行きたいと思います。