良いメガネ屋って・・・? その3
昔からメガネの価格は、とてもわかりにくいものでした。
それは、店頭に並んでいる商品が完成品ではないからです。
数多くのフレームとレンズの中から組み合わされて、初めて「メガネ」になります。
その組み合わせの種類は、数限りなくあります。
また、たとえ同じフレームに同じレンズを入れたとしても、加工やフィッティングなどの状態から、まったく同じものとは言えません。
お買い求めいただくメガネは、「この世に一本しかないもの」と言って良いと思います。
お客様が、「本当に必要なメガネ」は、さまざまです。
フレームもレンズもそれぞれの品質や用途によって、価格が違って当然です。
だから、価格がわかりやすいというのは良いとしても、いかなる条件でも「均一価格」というものには、私は疑問を感じます。
続く・・・